★仕組み化★アサヒ商会様とセミナー共催

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★仕組み化★
「仕組み化」や「業務フロー設計」に関する何でもありのコーナー

6月29日(火)に群馬県内で文具店展開・中小企業のIT化支援に力をいれている
アサヒ商会様と、「導入で振り回されない!ITを使いこなす企業体質の作り方」
テーマで共催セミナーを開催いたしました。
「ウチでもITちゃんと導入できるの?導入できても活かしていけるかな?」と思
う経営者・経営幹部様へ、どうやってITを使いこなす企業体質になるかお話をさ
せていただきました。

セミナーでは経営者へ実施されたアンケートをもとに、ITを導入する課題の本質
から紐解いていきました。
実は導入後にIT・システムを使いこなすには、導入する前段階から取り組む「業
務の見える化」が大きなポイントになっています。

「業務の見える化」では何をするか、その過程で必要な社員とのコミュニケーショ
ンの取り方など、対面のメリットを生かして実際の事例を交えてお伝えしました。
この「業務の見える化」を行うことで、より自社にふさわしいITツールを見極めて、
社員を教育できて、導入後にしっかり仕事の効率アップができるようになります。

またアサヒ商会の廣瀬社長からは、Before&Afterの写真と共に、10年かけてアサヒ
商会がIT化に取り組んだトライ&エラーのリアルなお話をいただきました。

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終了後に実施したアンケートでは、以下の感想を頂戴しました。
「IT化が先で、企業体質がついてくるイメージだったが逆だった」
「どのツールにするかが優先ではないということがわかった」

そうなんです、ITを使いこなすには「導入して慣れたら使えるようになる」「どのIT
ツールを利用するかが重要だ」と思われがちですが、予めITを活用しやすい業務の進
め方・手順に変えておくことが重要です。
「ITを導入したら何とかなるだろう」の考え方だと、効果が感じられないまま、投資
した時間や資金が無駄になってしまう可能性が高いのです。

地元企業のIT化を支援されているアサヒ商会様を通じて、経営者の方々にITだけ
でなく関係が深い業務にも関心を持ってもらう良い機会をいただきました。
開催でお世話になりましたアサヒ商会の皆様、ありがとうございました。

 
株式会社アサヒ商会
事業内容:ICT化のサポート、オフィス環境提案、中古オフィス家具「OFFICE BOX」
文房具専門店「Hi-NOTE」

「オフィスを作業場から創造空間へ」をテーマに地元企業のIT化を支援。テレワークに
関する県の委託事業にも参画。日本初の文具通販事業、群馬県初のインターネットプロ
バイダー事業を手掛けるなど時代を先取りする数々の事業に取り組む。群馬県最大級の
文房具専門店「ハイノート」の会社として知られる。