◆チリツモ時短術◆打ち合わせ資料の応急処置

打ち合わせ資料
 

◆チリツモ時短術◆
チリのように小さな時間でも、積もり積もったら大きな時間短縮になる時短ノウハウ集

「あれ?前にもらった打ち合わせの資料、どこにしまったかなぁ…」

事業の今後や新しい施策を考える経営者の方は、様々な取引先と打ち合わせをして大
量の資料が発生します。
打ち合わせ後に資料をそのまま放置してしまうと、次の打ち合わせの前に見つからな
くなることはありませんか?
探してもどこに行ったかわからない、探す時間がもったいないですよね。

しかも次の打ち合わせで内容が更新されて、すぐに使わない資料になったりします。
逆に最新資料を把握しておかないと、内容が違っていて話がかみ合いません。

今回はこの大量に発生して、すぐに古くなってしまうような打ち合わせ資料の応急
処置についてお伝えします。

方法は簡単、ネット通販などで手に入る「ダブルクリップ」と「クリアファイル」と
「ふせん」があれば解決できます。

ダブルクリップは、少ない資料をまとめるので極豆サイズや粒サイズを用意します。
ゼムクリップでは他の資料を巻き込んでしまい、資料が行方不明になって適しません。
まとめても他の資料とくっつかないダブルクリッを使うことがコツです。

ダブルクリップ
 

クリアファイルは透明があれば十分です。
もし複数の打ち合わせが同時並行している場合は、打ち合わせ内容ごとに色を変えると、
よりわかりやすくなります。

ふせんは、よく使われている75×75mmサイズや75×50mmサイズで大丈夫です。

手順はたったの3ステップです。
Step1:1回分の打ち合わせ資料をダブルクリップでとめます
Step2:ふせんに打ち合わせ日を書いて、クリップ止めした資料の一番上に貼り付けます
Step3:資料をクリアファイルにいれて、打ち合わせ資料が増えたら上に重ねていきます

穴をあけてファイルに閉じるなんて面倒なことはしません、これだけで大丈夫です。
しっかり管理したい人は、落ち着いた頃にクリアファイルの中身を整理したら問題なし。
この方法を知っていると資料が整理しやすくなって、探す時間が削減できます。

小さな面倒を見逃さない!チリツモ時短術でした。